
またモノが増えてしまった・・・
ミニマリストになって
モノは減らしたものの、
後から人からモノを
いただいて処分にこまったという方はいませんか?
私は人から頂いたモノを
捨てるのはとても抵抗があります。
お菓子とかは、
消費しやすいのでとてもありがたいですが、
人からもらったものは
捨てにくく、
結局家の中にモノがまた
増えてしまうという結果に。
わたしと同じ悩みを持つ人に
読んでほしい記事です。
本記事の内容
- 内祝いをもらわない方法
- 貰ったモノの使い方
タップできる目次
内祝いはもらわない
まず簡単なことは、
内祝いを受けとらないことです。
出産内祝いの場合だと、
赤ちゃんの名前や顔写真が
入っていることがあるので
余計に捨てずらくなってしまいます。
内祝いはそもそも「お返し」とは違って、
「結婚しました」
「出産しました」
という報告を家(親戚や親しい間柄)で
祝うということからきています。
内=家(うち) 祝いというわけですね。
わたしがお祝いを送った際は
結婚や出産の報告を聞いてから
「お祝い」を送っているので、
「内祝い」してもらう
必要がないのです。
と、まぁ難しく書いてはいますが
お祝いしたのに
お返し目当てなんてのもおかしいし
必要のないモノを
相手様のお金を使って
いただくのもとても失礼だと感じて
受け取らないことにしています。
目上の方には
さすがに受け取りませんとは
言えないので
有難く頂戴しています。
「おめでとう」という気持ちが
1番なはずです。
そして「ありがとう」
という想いを
返してくれればそれで充分なのです。
内祝いの断り方
内祝いを断る際に気を付けたいのが
相手を不快にさせないことです。
間違っても、
「ミニマリストだからいりません」
とは言わないようにしましょう。
実際にともだちには、
「内祝いはいらないから
またゆっくりお茶でもして
話をしようよ」
というと喜んでもらえます。
内祝いを貰わないということに
関しては、
相手様は送る手間と費用がかからないし
こちらも不必要なモノが増えないし
win-winな関係だと思っています。
内祝いを貰ったら
みなさんは内祝いにいただいたもの
どうしていますか?
消耗品と備品に分けて考えてみました。
消耗品の場合
お菓子や調味料などの
消耗品は有難くいただくようにしています。
以前のわたしは
普段使わない高価な調味料を
頂いた際に、
ついついもったいぶって
「大切なときに使おう」と
何ヶ月も冷蔵庫に入っていたことがありました。
でも今は、
「せっかく頂いたものなので
使わないと」と思い
じゃんじゃん料理に使います。
「使い切り」を意識することで
鮮度が良いうちに美味しくいただく
ことができるようになりました。
備品の場合
内祝いのランキングを見ると
お菓子やお米が上位に多くみられますが、
タオルなどの備品もたまに
送られてくることがあります。
タオルが送られてきたとして
使い方を考えてみました。
箱に入れたまま売る
メルカリをのぞいてみると
内祝いでもらった使わないタオルが
たくさん出品されていました。
でも残念ながら、
それを買う人はほとんどいません。
以前、セカンドストリート(リサイクルショップ)
で買い取りをしていると
テレビでやっていました。
欲しい人にあげる
親や兄弟に欲しい人がいないか
を確認してみましょう。
案外みつかるかもしれません
来客用として残す
わたしはあまりこれはしません。
「来客用」は出番が少なく
ただの在庫になってしまいがち。
1番手のタオルとして使う
タオルは劣化していくものです。
今使っているタオルが
劣化してきたなら家の1番手として
使うのもいいでしょう。
ただ、わたしは
タオルを揃えたいかつこだわりがあるので
違う色のタオルが1番手にはしないかも・・
雑用タオルとして使う
我が家はこれです。
タオルって朝顏を洗って使うものと
お風呂の後に使うだけでは
ないですよね!
上に書いたものを1番手タオルと
呼んでいますが、
- 汗を拭く
- こぼれたモノを吹く
- 汚れないようにタオルでカバー
などなど生活の出番は多々あります。
我が家は子どもが小さいので
タオルを使う機会は非常に多いです。
なので雑用タオルとしてガンガン使います。
そして汚れたら処分します。
高価な素材のタオルを
100均のタオルのような使い方をするのは
抵抗があるかもしれませんが、
使わずに家の中で眠っているよりは
マシだと思っています。
まとめ
内祝いで送られてきたものは
欲しい人にゆずるか
とにかく使いましょう。
使わずに捨てることは
あまりしません。
使ってみて良さがわかると
1軍として生き残ることもあります。
内祝いを送る際は
相手が負担にならないモノに
なるように気を付けたいですね。