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儀礼歩行【卒業式でも行われる逆行と屈行のやり方も解説】

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儀礼歩行とは何ですか?
 

礼法における、基本と言われえる歩行です。

卒業証書の授与や、地鎮祭などで使われる歩き方なので、
見たことがある人は少なくないと思います。

では、その「儀礼歩行」の正しいやり方を教えてください。
 
本記事の内容
  • 儀礼歩行のやり方
  • 逆行(げきこう)と屈行(くっこう)のやり方
 

 

 

調べても出てこない、儀礼歩行のやり方を詳しく解説していきます。

儀礼歩行のやり方

儀礼歩行のやり方

静かにゆっくり慎ましやかに歩くのが儀礼歩行です。

基本的には、左足から進めます。

 

①両手は前後に振らず、太もものやや前に添えます。

②足を持ち上げたり、蹴りあげたりせずに、床をするように滑らして歩きます。足の裏を見せないように意識しましょう。

③内又や、ガニ股歩きにならないように、一直線上をはさむように意識をして前方へ足を進めます。

 

④歩幅は20センチ前後の長さで、吸う息で2歩、吐く息で2歩、つまり一呼吸で4歩の速さで進みます。

 

⑤上体は、背筋を伸ばし胸を張った状態のまま移動してゆくのが大切で、上体が前後左右あるいは上下に揺れないようにします。

⑥揺れないためには重心の流れるような移動が大切です。 つねに体の中央に重心があるように注意しながら、 後方の足のかかとを床につけたまま前方の足を滑らしていき、20センチだけ進めた時点で着地します。

⑦肩で息をするのではなく、おへその下あたりを膨らますような意識で、呼吸をしましょう。

 

ココに注意

普段の歩き方のようにかかとをあげて歩くと上体が揺れます

 

逆行と屈行のやり方

逆行と屈行のやり方

逆行(げきこう)

神仏や目上の人の前から去るとき、その場ですぐに後ろ向きに背を向けて去るのは失礼になります。

なので、三歩ほど、正面を向いたまま後退りをして去ることを「逆行(げきこう)」といいます。

学校の卒業式や会社の記念式典、地鎮祭、結婚式、葬儀などで、賞状や商品を授与されるとき、
または神前に榊をささげたり、仏前で焼香をするときなど、
演壇や神仏の前から後ろへ三歩ほどひくときに、この逆行を用います。

 

①相手に敬意を表す動作なので、上体を約15度ほどまげます。頭をさげたり背を丸めたりしないようにします。背筋を伸ばしたまま、腰のところで折るイメージです。

②①の姿勢のまま後退します。前進とは反対に右足からひきます。

③歩幅は半足分または1足分程度です。足の裏を床にするようにひきます。

④歩幅は対象となる方や場所によって異なりますが、三歩くらいでよく、ゆっくりひいていきます。右、左、右と下がり、最後に左足を右足に揃え直立に戻ります。

屈行

 

屈行とは、神仏の前や目上の人の前を横切るときの儀礼歩行です。


①逆行と同じくらい上体を屈体し、進行または逆行と同じ容量で進んだり、後ろに下がったりします。

 

 

 

以上が儀礼歩行のやり方です。機械は少ないかもしれませんが、
礼法の基本ですので、しっかりと練習しましょう。

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